福岡県在住で当然のようにホークスファンの私である。今年の日本一に大喜びし昨日の祝勝パレードも見に行ったわけだが、このニュースには愕然とした。彼がホークスの精神的支柱であることは、ファンなら誰もが知っていること。たとえ井口が抜け村松が抜けても、彼が残っていればホークスはなんとかなる、そう考えていた。しかしこれは……。
書き出せば愚痴しか出ないのでやめておくが一言だけ。フロントは何を考えてるんだ、と言いたい。だめだもう……。
ということで今の気持ちは非常にダウナーですが、マリみては面白かった。瞳子が可愛くて仕方が無い。祐巳のことが好きだがそれを当人に知られるのは死んでもごめんだ、といった意地っ張りなところが特に。飛ばしすぎな由乃も今回壊れ気味な志摩子もよい。最近の祐巳の完璧超人っぷりはちょっと気になるが、まあそれはしょうがないか。
あと、瞳子は由乃の妹になるんじゃないかな〜とここで予想しておく。しかもお互い打算で。由乃は妹を作らないといけないから。瞳子は祐巳の近くにいたいから、とか(*1)。
「今まではずっと、青色なんて嫌いだった。上から塗りつぶしたいほどに。でも、でも今は、嫌いじゃない」
貴方が好きだと言うのなら、僕も好きだ。
その者、青の厚志と称すると後の時代に簡潔にそう書かれるその少年は、だれよりも澄んだ瞳でそう言った。
これはよいものだ。リアルタイムで綴られる神話を読むことが出来るのは幸せなことだと思う。小説としては余りに稚拙で、物語としてもいびつ過ぎる。しかし神話には型も安定も必要ないのだ。
素晴らしい。すべて良いが、p128 のためだけにもこの一冊を買う価値はあるだろう。そして後書きは相変わらず素敵だ。
しかし、どじっ娘だが明るく元気なターシャは他のマンガなら主役をはっていてもおかしくないのだが、作中での扱いの軽さときたら(笑)。
上記「エマ」の副読本。ただひたすらに濃い。950 円もすんのかよ!と思ったが、中身を読んだら納得。むしろ安いね!マンガの副読本というよりは 19 世紀イギリス文化史といった感じ(ただしメイド中心)。大学はサブテキストにこれを採用しなさい!
あとはのび太姉さんのび太食いとシャーリーたんのシュミーズ&ドロワーズ。